最後の砦−トラブルのない退職
退職後に生じるリスクを回避することが会社を守ること
このようなお悩みはありませんか?
同業他社で退職した従業員のトラブルを聞いて心配になっている。
退職させたい従業員がいるがトラブルにはしたくない。
ムダな出費を減らしたい。
退職した従業員が多額の金銭を要求してきたとか、インターネットなどを利用して会社の評判を落とそうとしたというお話を聞かれたことはありませんか? 場合によっては、もっと悪質なことを画策する人もいます。
退職時の対応によってはこのようなモンスターを生みかねません。
また、一見問題無く退職されたと思われる方でも、退職から数カ月後に行動を起こされる場合もあります。退職されたその時だけがトラブルの発生時期とは限りません。
しかも、そのようなトラブルを抱えた人を狙って、問題を拡大させ多額の金銭を要求させようとする者たちも居ます。
退職時の対応は重要
最後こそ重要なポイント
退職時の対応を誤ると、後で大きな出費となることも
他の従業員への影響も考える
実は、従業員が退職される時の対応は、企業防衛のために非常に重要なポイントです。
対応を誤ると、とりかえしのつかない事態となることもあります。場合によっては退職した従業員が会社を潰すことすらあるのです。

今の日本では、こういったトラブルがすでに日常茶飯事となりつつあります。昔なら特に問題もなく行われていたことが、今ではトラブルの元となることも沢山あります。経営者の皆様の認識を変えていかなければ、今の時代を生き抜くことはできないのです。
日頃から会社と従業員が一体となって会社の発展に向かっていれば退職後のトラブルも起きにくいのですが、従業員側の勝手な思いが原因の不当なものであったとしても、なんらかの不満を持ったまま退職されると、間違いなく大きなトラブルとなります。このようなトラブルの元は出来る限り排除しなければなりません。
そのためには、従業員として働いていらっしゃる間の日々の対応も重要ですが、退職時の対応を誤って、いらぬトラブルを増やすようなことをしてはなりません。これは退職理由が解雇の場合だけではなく、自己都合退職であっても対応を誤るとトラブルの原因となる場合もありますので注意が必要です。

退職時のトラブルは退職された従業員だけではなく、これからもお勤めを続けられる従業員の皆様にも影響があります。一人の退職のトラブルによって、その後の社内の雰囲気が悪くなることもあり、その結果、業績が落ちる場合もあります。
退職はとてもデリケートな対応が必要となる部分です。対応を誤らないように、十分な注意をしなければなりません。
トラブルのない退職をしていただくための支援をいたします。
・円満に御退職いただくためのノウハウの提供
・退職後にトラブルを生じさせないためのノウハウの提供
・万一の場合に、労務問題に精通している弁護士との連携


労働トラブルの未然防止と解決のための相談室
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